描述
PORT ELLEN 35y 14th release
(ポートエレン 35年 14th)
スコットランド・アイラ島の伝説的な蒸留所「ポートエレン」で蒸留され、35年間熟成されたシングルモルトウイスキー。この蒸留所は1983年に閉鎖され、その後のリリースは非常に希少で、ウイスキー愛好家やコレクターの間で高い評価を受けています。
【主な特徴】
蒸留年とボトリング年:1978年に蒸留され、2014年にボトリングされた「14thリリース」が代表的です。
アルコール度数:56.5%のカスクストレングスで、樽出しの強い個性を持っています。
テイスティングノート:加水すると、甘い海藻のような味わいから、シトラスやジンジャー、ダークチョコレートの香りが広がり、長い余韻が特徴です。
【テイスティングノート】
香り:ピートスモーク、ヨード、レザー、ドライフルーツ、潮風
味わい:スモーキーで深いコク、複雑なスパイス、熟成による丸みと甘味
余韻:非常に長く、塩気とスモークが残る
【希少性と価格】
ポートエレンは1983年に閉鎖され、それ以降のボトルはすべて「ストックからの瓶詰め」のみ。
35年熟成ともなると、流通量は非常に限られ、オークションでも高額で取引されます(数十万~100万円超えもあり)。
【関連情報】
シグナトリー社のボトリング:1982年蒸留の35年物をシグナトリー社がボトリングしたものも存在し、オフィシャルボトルとは異なる味わいを楽しめます。
ポートエレンの復活:ポートエレン蒸留所は再稼働が予定されていますが、現存する原酒は限られており、同じような味わいのウイスキーに出会えるのは数十年後になる可能性があります。 
この価格で飲める場所は殆どないと思いますので是非ともBarLINXASへ